海外留学はしてみたいけど海外に行くお金や時間がない。

自宅にいる時間をもっと有効に活用したい。

海外留学をするための準備はとても大変なプロセスです。費用ももちろん、準備にかかる時間やエネルギーも必要になってきます。

世界のトップ大学の講座を受けることが海外留学を検討している一つの目的であれば、自宅でもその体験をすることが可能です。しかも無料で受講できる講座もたくさんあります。

今回の記事でご紹介するのは、インターネットへの接続さえあれば世界のトップ大学の講座を無料で受講できるオススメのオンラインコースです。

目次
世界の授業を学べるMOOCsとは?
まずは日本語でのオンライン授業を試したい方へのオススメ
 JMOOC(ジェイムーク)
日本語で海外トップレベルの大学講座が受けられる
 Asuka Academy(アスカアカデミー)
英語で世界のトップ大学の授業を体験
 Coursera(コーセラ)
 edX(エデックス)
 FutureLearn(フューチャーラーン)


世界の授業を学べるMOOCsとは?

MOOCs(ムークス)という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

MOOCsとはMassive Open Online Coursesの頭文字を取った言葉であり、インターネットに接続さえできれば世界中で誰もがアクセスできる大規模公開オンライン講義です。

MOOCsの中にはハーバード、MIT、スタンフォード等の世界のトップ大学が授業を提供しいるものも存在します。

多くの場合は受講者がユーザー登録を行った上で講義の受講が可能となります。

講義によっては10分程度の動画視聴を行ったり、参加者同士のディスカッションがオンラインで行われたり、講師に対する質問や生徒同士で質問をする掲示板が設けられていたりします。

数週間の受講期間を経て、必要な動画視聴や課題を提出することで修了証を取得できるコースも設けられています。中には大学公認の修了証も発行されているものがあり、就職や転職活動で有効的に活用できたり、大学の単位として認められるケースもあります。

まずは日本語でのオンライン授業を試したい方へのオススメ

自宅にいながらも世界の授業を学べることに魅力を感じながらも、急に英語のサイトや英語での受講に抵抗がある方は日本語でのオンライン授業をまず試してみてはいかがでしょうか?

日本語でのMOOCsを体験することによって他の世界の講座も検討することも可能です。

JMOOC(ジェイムーク)

MOOCsは2012年に米国で始まった教育サービスであり、JMOOCは日本においてMOOCの普及に取り組むために2013年に日本オープンオンライン教育推進協議会が立ち上がりました。

2014年より講座を提供しており、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学などとも連携をしており、2020年時点で440以上のコースの提供と、120万人以上が講座を受講しています。

基本的な学習単位としては1週間でみるべき講義が5-10本公開されます。各10分程度の動画で最後に小テストが提示されます。

一週間の学習を終えると、課題が渡され、提出期限内に課題を終わらせる流れとなります。

一ヶ月のコースであれば上記の流れを4週繰り返すことになります。

毎週の課題とコースに設けられている終了条件を満たしていれば修了証が発行されます。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

JMOOC

JMOOCの受講案内

日本語で海外トップレベルの大学講座が受けられる

MOOCsの醍醐味の一つは世界中の学びを自分の好きなタイミングや場所で受講が可能な点です。

海外の授業も学びたいけど、英語で全てを行うにはまだ少し抵抗がある方にはぜひ日本語で海外の授業が学べるMOOCがオススメです。

Asuka Academy(アスカアカデミー)

Asuka AcademyではMITやYale大学などの海外のトップ大学の講義やコンテンツが、中高生向けに提供されています。特にサイエンスやSDGsに関する教材なども豊富に準備されており、日本語字幕付きで無料で配信が行われています。

無料会員登録を行えば、ごく一部の有料コンテンツをのぞいてほぼ全てのコンテンツがアクセスできます。Asuka Academyは日本国内では初めてMITのオープンコースウェアのオフィシャルパートナーシップを結んでおり、MITのコースは非常に充実しています。

「修了証書発行」と表示のある講座では、修了認定条件に達していれば、Asuka Academyからの修了証書が発行されます。

Asuka Academy

英語で世界のトップ大学の授業を体験

日本の授業ではなく、英語で海外のトップ大学の講義内容を日本語字幕もなしに挑戦したい方は下記のMOOCsがオススメです。

Coursera(コーセラ)

MOOCの先駆け的な存在であり、MOOCsの業界では知らない人はいないという存在です。

2012年の4月にスタンフォード大学のコンピュータサイエンスの教授が創立したプラットフォームです。

創設者であるスタンフォード大学の授業以外にも、イェール大学、コロンビア大学、日本では東京大学なども授業を提供しています。200以上の大学や企業と連携して講座を提供しています。

講座は英語になりますが、日本語でのページも用意されており、講座の内容を日本語で検索することも可能です。

無料のコースもあれば、有料で大学の単位にも換算されるコース等も幅広く提供しています。

Coursera

edX(エデックス)

edXはMOOCsの始まりの一つされており、2012年の秋にMITとハーバード大学が共同で立ち上げたMOOCです。

同じく2012年に先に立ち上がっていたCourseraに対抗する形で立ち上がったプラットフォームと言われています。

立ち上げメンバーであるMITやハーバードに加えて、カリフォルニア大学バークレー校、オックスフォード大学、北京大学、清華大学、東京大学、京都大学など世界のトップ大学が英語で授業を提供しています。

2800以上のコースが提供されており、世界中で2500万人以上が登録しているプラットフォームです。

ビジネスからコンピュータサイエンスなどのコースに定評があり、海外大学の授業を味わいたい方にオススメです。

edX

FutureLearn(フューチャーラーン)

上記の2つは米国の大学が中心となっているMOOCsですが、FutureLearnは2012年に英国のOpen Universityによって設立されました。

ブリティッシュ・カウンシルなどの英国の機関やエジンバラ大学、キングス・カレッジ・ロンドンなどの英国の大学を中心に世界中の大学と連携しており、慶應大学の授業も提供されています。

上記の2つと比べて英国や欧州の大学との連携が目立ちます。米国中心の授業ではなく、英国や欧州に興味がある方にはオススメのプラットフォームです。

FutureLearn

今回の記事では、自宅でも世界トップレベルの授業を受講できるオンラインプラットフォームであるMOOCsをいくつか紹介しました。

海外留学をしてみたいけど、その前に世界トップ大学の授業を体験してみたいという方や中高生や現役大学生、または生涯学習として新たなスキルを身につけたり、趣味をより深いレベルで探求したいという社会人にもオススメの講座がそれぞれのMOOCsで存在します。

ぜひ新たな学びを探している方は試してみてはいかがでしょうか。