大森 桃子
米ランキング23位のUniversity of Illinois at Urbana-Champaign(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)に在学中。高校では1年夏〜2年夏で米国留学し、オレゴン州ポートランドで過ごした。帰国後は勉学とチアリーディング部での活動に打ち込み、イリノイ大に合格。現在3年次在学中、Landscape Architecture (景観設計:建物以外の空間デザイン)を専攻、Urban and Regional Planning (都市計画)を副専攻している。

海外進学エッセイ指導・受講者インタビュー③~大森桃子さん~

キャンプの参加をきっかけに Katsuiku Academy のエッセイ指導を受講され 米国イリノイ大学 (University of Illinois) 合格を掴み取った大森桃子さんに、インタビューを行いました。

高校時代にポートランドに留学した桃子さんは、そこで大人として扱われる・自分らしさを表現する経験をされました。留学後「自分らしく」高校生活を過ごしながら、ポートランドでの経験をもとに、都市計画に関心を持って大学で学ぶことを決め留学へと至ります。経験したこと全てから学び進んできた、桃子さんの等身大の姿が垣間見られるインタビューです。

また末尾には、自分らしく生きる桃子さんを応援するお母様からもお話を伺いました。お母様が支えにしてきた家庭と仕事を両立するルールとは。ワーキングマザーとして明るく率直に桃子さんと向き合ってこられたお話を、ぜひお読みください。

桃子さんの他にエッセイ指導を受講されたお2人の記事が下記リンクから読めます。

もくじ
1: 高校留学を通して「自分がいいと思ったことを行動する、話す、表現する」ことの大切さに気づいた
2: 大学入試準備①:エッセイとの格闘
3: 大学入試準備②:チアリーディング部との両立
4: 大学での専攻変更:Landscape Architecture(景観設計)に出会い、ハマっている!
5: 保護者インタビュー:働く母親と子育て、高校留学のススメ

1. 高校留学を通して「自分がいいと思ったことを行動する、話す、表現する」ことの大切さに気づいた

ー今日はインタビューを受けていただきありがとうございます。小さなころ、桃子さんはどのような子どもでしたか?

桃子:外で遊ぶのも、読書も好きな子どもでした。友達と木登りしたり鬼ごっこしたりして遊んでいましたね。あとは図書館で本を借りるのに、自分が読むのに家族3人3枚分のカードを使って、30冊を2-3週間で借りて読んでいました。本棚にある面白そうなものを片っ端から読んで、本を読んでいる間は違う世界に行ける感覚を楽しんでいました。

また小学校4年生から吹奏楽部に入りました。私の所属した吹奏楽部は学校の行事、運動会・音楽祭などで演奏をするので練習も多く、忙しいスケジュールをこなしていました。クラリネットを担当していて、演奏会で先生の指揮に合わせて音が合う一体感・スカッとするような感覚が好きでした。

一方でお友達がバレエをしていたことに影響を受けて、小3~中1で習っていました。こちらも発表会での一体感や達成感が好きでしたね。中学に進学してからはバスケ部に入り活動しました。読書もしていたし、頭で考えること・体を動かすことの両方を常にしていました 笑

ー桃子さんが高校・大学と海外留学をしようと思ったきっかけはどのようなことでしたか?

桃子:母が大学で留学していてそのホストファミリーとの交流が小さい頃からあったので、自分も英語を喋りたい、留学したいと思っていました。高1の夏から交換留学することを決め、祖父母の年代のホストファミリーに受け入れていただきました。そこでの経験は、自分の英語力も考え方も試されるようなチャレンジングなものでした。

ホストファミリーにとっては自分は孫のような存在で、とても気にかけて良くしてもらいました。その中で、外出時のコミュニケーションについて何度か話し合いをすることがありました。私が日本にいる感覚で出かけて、何も伝えずに夕方〜夜に帰宅したことが数回あり、その時に「何時に帰るかなんで言わなかったの?」と怒られました。かなりの剣幕で怒られたのでびっくりしたし、とても怖かったです。

日本では、遊びにいく度に親にこまめに連絡する習慣はなかったので、正直そんなに怒鳴られる筋合いはないし、連絡を忘れることがあっても仕方がないと思っていました。そしてホストファミリーには「私が伝え忘れていたら聞いて欲しい。」と伝えたんです。

するとホストマザーからは「それは桃子の責任だから。自分で考えて、伝えるべきことを伝えないといけない。子ども扱いはしない。必要なことを判断するのが責任。」と言われました。それからは大人として自分の身を守るための判断が求められるんだと思って、行く場所や帰宅時間などをきちんと伝えるようにしました。

関連する「意見が対立した時の効果的なコミュニケーション方法」について、下記リンク先から読めます

また高校留学の最初は英語力がなかったので、拙い英語で思ったことを表現していくことがやっとでした。でもこれが、自分の素を出せた経験でもありました。

中学ではバスケットボール部に入っていましたが、私含め中学生女子は思春期で友達関係も結構面倒。バスケ部ではけんかや言い争い、悪口を言ったり、ギクシャクしたりという状況がありました。

そこにうまく溶け込めず、どう接したらいいんだろう、どういうことを発言したら多くの人に好かれるのか、、そういうことをぐるぐる考えていました。高校に入学してもなんとなく息苦しさはありました。

そんな中、留学で日本を離れ、コミュニケーションや価値観に影響を与える経験や自分の判断や行動の変化がありました。

母が日本に帰国する直前に会いに来てくれて、「桃がいきいき生活しているように思えた。とても自然体に見える。」と言ってくれました。アメリカで出会った人もオープン。話して心地よかった。アメリカでの学生生活が合っていると感じました。

高校での留学を通じて、自分がいいと思ったことを行動する、話す、表現する。それが自分にとって「ためになるいいこと」なんだと実感しました。開放されたというか、自分を出してもいいと実感できた。

留学中、自分自身も楽だと思っていたけれど、母に言われるまではそこまで実感していなかったですね。これといった大きな出来事があった訳ではなかったのですが、自分をさらけ出せるように変わっていったと思います。

そして大学進学を考えたときに、受験に際して勉強だけでない経験が求められ、卒業までにたくさん勉強する、アメリカの受験や大学の制度・仕組みに共感しました。それから高校での留学で、私らしくていいんだ、自由なんだ、自分には合っていると実感したことも大きかったです。

2. 大学入試準備①:エッセイとの格闘

ー大学への留学準備ではどんなことをされたのですか?

桃子:高3の春~夏ごろ、大学・学部を考えている時に、ポートランドの記事を新聞で読んだことがありました。ポートランドは街づくり・都市開発が進んでいること。アメリカの住みやすい街ランキングの上位だと書いてありました。

高校での留学生活を振り返った時に、学校が終わって街を歩いてショッピングして食べ歩いたり、土曜日はファーマーズマーケットに皆で朝行って買い物したり、川辺で運動している人もたくさんいたりという風景が自然にありました。人が生き生きと暮らせる街、ポートランドという街が本当に好きだったんだと実感しました。

「都市開発」を勉強してみたい!と感じたので、都市開発を学べる大学に絞って調べていきました。

インターネットで大学について書いてある記事を読んだり、あとは経験者から話を聞くこともしました。IELTS・SATのための勉強やエッセイの準備と、やることはかなり多かったです。

エッセイは量が多くて大変でした。トピックも様々で、1月が入試本番で年越しを感じる間もなくずっとエッセイを書いていました。Katsuiku Academyのエッセイ指導を受講しながら、提出したエッセイが1時間後に添削されて帰ってきて、また書いて、、という感じで、起きている間はずっとエッセイと格闘していました 笑

ー留学準備を振り返っていかがですか?

桃子:エッセイ指導は今も役立っているのでとても印象に残っています。アメリカ式のエッセイの書き方を初めて学びました。日本式だと、序論・本論(理由)・結論という形で書いていく。それは違う、物語・ストーリーのように書くこと。読んでいる人が面白いと思える・引き付けられるように、起承転結や誇張させる部分があることを教えてもらいました。

具体的には、自分の感情をどうやって表現できるか。「嬉しかった」ではなくて「嬉しくてジャンプした」など、行動を通して伝えるなどの感情表現も教えてもらいました。大学の授業でレポートや発表などの時も生かされている教えです。

また自己分析をたくさんしました。なぜを突き詰める。コアな想い・自分がその時に考えたことにたどり着くプロセスを踏みました。こう思っていたから、こういう行動をしたんだ、と自分では気づけない深い部分に気付かされました。

3. 大学入試準備②:チアリーディング部との両立

ー大学への留学準備で、大変だったことは何でしたか?

桃子:エッセイの他に大変だったことは、チアリーディング部の活動でした。高校からはチア部に入部したんです。

通常チア部は3年生の春の大会を最後に引退するのですが、私は全国大会出場を目指してずっとやりたくて、高3の最後の最後までやっていました。チア部では、それまで上下関係が厳しかったのですが、私たちの代では後輩とも仲の良い環境を大切にしました。

高校は中高一貫校で、中学からチアをしている後輩もいました。私は高校から入学だったので高校からチアを始めたのですが、だんだんと厳しすぎる上下関係を崩していき、最後の年は後輩が部長・私が副部長で活動しました。

練習メニューを変えて、1曲踊る”通し”の練習を1日6-7回するなど精神的に追い込んで、きついけど楽しい、という状態でした。すると全国大会への出場や、私自身がチアダンのキャンプでスター選手に選出されるという結果もついてきました。

アメリカの大学入試は勉強以外の自分もアピールできる、ということを感じていたので、チアをやめて受験勉強に集中するのではなく両立する!と思って頑張りました。実際は部活後のIELTSの塾で、体力切れで寝そうになったこともありましたけど 笑

4. 大学での専攻変更:Landscape Architecture(景観設計)に出会い、ハマっている!

ー大学での留学はいかがですか?大変なことはありましたか?

桃子:留学で渡米して初日が本当に大変でした!最初1人で渡米して、泊まる所も寮があるから大丈夫かな、、と思っていたらすぐには入れず寝られないことが判明して。アウェー感が押し寄せてきて、新しいことだらけでの不安や心細さ、ここに馴染んでやっていけるのかな、とおろおろしました。気合い入れてきたつもりが、初めての人・ものに圧倒されました。

入学式も圧倒されました!バスケットボールのスタジアムでの入学式で、360度ある観客席にびっくりするぐらい人がいて、これがアメリカの大学か!と思いました。この中でルームメイト1人しか知っている人がいない、やっていけるのかなという気持ちで、怖かったです。。

大学が始まって友達が増えていって、心を許せる友達が何人か出来て楽になっていきました。学校が始まるととにかく勉強で忙しいので、やるしかないということもありました。

また、1年目は Urban and Regional planning (都市計画)の専攻をしていましたが、自分はもっとデザイン寄りのアウトプットがしたいと思っていて、Landscape Architecture専攻の友人が作った作品を見せてもらって「これがやりたかった!」と気づいて学科内で専攻変更しました。

Landscape Architectureはあまり知られていない学問だと思いますが、建物が立った時に、その周りにある空間・広場などのデザイン・設計があり、そこをLandscape Architectureが担います。

公園・緑地などの小さなデザインも、都市全体の大きなデザインも手がけます。人が通りやすく・移動しやすく、交流のためにxxを置こうや、雨水が道路に流れ込んでいるからここに緑を配置しようというような課題解決のためのデザインもありますし、移民がここから入ってくるから取り組みを促進させる設計をしよう、という設計などもあります。国際的な問題や環境問題、色んな面を考えないといけないのですが、それがすごく楽しいです。

いま授業ではテストがあまりなくてプロジェクトでのアウトプットが求められます。1学期に数個のプロジェクトをこなします。例えば「キャンパス内のヤードのデザイン」とか。締め切り前の2-3週間はずっと机に向かって徹夜して作業して、大変です 笑

最近一番大変だったのは、Urbana-Champaignの大学近くのダウンタウンの街をデザインするという課題です。コロナ禍でしたがその場に行って街を歩いて、街の歴史の話を聞いて、自分はどうしたいか考えました。

ダウンタウンなのに人が集まる場所がないから、交流できる広場を作る設計をしました。歩道が狭いのも感じたので、歩道を広げて木を植えて、子どもがすぐに飛び出せないような歩道にしたり。環境的にも、植栽は何がいいのか、四季に応じて綺麗に見えるような植物を複数植えたりなどを併せてアウトプットしました。

ー桃子さんが今思い描いている将来について、聞かせていただけますか。

桃子:将来的に、日本にもっと住みやすい空間がたくさん創れればいいなと思っています。Landscape Architectureの設計士として、人が生き生き暮らして過ごせる街・空間を創っていきたいです。

Landscape Architectureは建物以外の空間デザインを扱います。授業ではそのエリアや土地の課題にフォーカスしながら、問題解決や改善するためにどんなデザインがいいかを考えます。いま勉強していて、本当に面白いです。

様々な授業の中で、インスピレーションをうけた街や設計がたくさんあります。その中でも、Maya Linさんの Wavefieldは印象的でした。Wavefieldは芝生をでこぼこさせて造るエリアです。でこぼこをジャンプして遊んだり、でこぼこが大きいので昼寝の背もたれに使えたりして、各人のニーズに合わせて色々な使い方ができる。

その場所がフラットな芝生よりも何倍もの利用価値を作っている。シンプルなのに、より多くの利用者を喜ばせることができるのがすごい、と感銘を受けました。私もそんな住みやすく人に活用してもらえる空間を創っていけたら、と思っています。

ーいま桃子さんが必要だと感じているスキルは何でしょうか?なぜ必要だと感じていますか?

桃子:「好奇心・探求心」かなと思います。留学して感じるのは、留学生はすごくレベルが高い。レベルが高いとは、自治/政治・国際問題・経済などを知っていて、そのことを話題にするということ。

インドネシアの友達が、日本の家電会社の話をしていたことがあって、そんなこと知っているの!と関心が広いことを感じました。日常で話をする中で、幅広い知識を持っていることを感じるんです。

自分の生活する上で必要なことだけ知っているのではなく、関心を広げていくこと。どんな時代であっても、好奇心・探究心はとても大事だと思っています。

好奇心を高める方法や好奇心のタイプについて、下記のブログで詳しく読めます

ー今後留学や進学を考える中高生に向けて、一言メッセージをお願いします!

桃子:一番最初の留学で外の世界を観て、自分自身の成長がありました。

行く前は成長できるかどうかとか自信はなかったのですが、ターニングポイントになったのを感じています。迷っていたら行ってみて!自分自身も振り返っていい経験になったので。外の世界に行く方を応援したい気持ちです!

5. 保護者インタビュー:働く母親と子育て、高校留学のススメ

ー桃子さんの子育てのモットーやお考えなどあればぜひ教えてください

お母様:正直な話、自分がずっと仕事を続けてきたので、毎日本当に忙しかったです。家で勉強を見るとかはほとんどやっていませんでした。そんな中でも唯一続けてきたのは、「食事は自分で作る」ことです。

私の母は専業主婦でした。私は働き続けていたので、子どもにとってどうなのかと不安がありました。会社の先輩でお母様がワーキングマザーだった方の話を聞いたとき「料理に手を抜かれた時に嫌な気がした」と言われて、とても心に残りました。

食はコミュニケーションの1つなんだなと。夕食は一日の出来事をいっしょに話せる時間。凝ったものでなくても、自分の手料理を一緒に食べながら。あとは、のびのび遊んで、たくさん寝ること。そういう基本的なことが毎日の積み重ねで大事だと思って心がけてきました。

私自身ワーキングマザーとして、家庭の他に自分の居場所があり、成長・達成感があるのが生きがいのひとつだと思っています。私が産休・育休をとる頃は、まだあまり周りにはいなかったのですが、なんとか続けてきました。

桃子が小1の夏休み明けに「ママにはお家にいて欲しい。仕事をやめて欲しい。」と言われたことがあったんです。今でもよく覚えています。学童クラブに通っている中、友達同士で家に遊びに行く子の存在を知ったんですね。

私は「ママにとって桃やお家はすごく大事。そしてお仕事も同じように大事なんだ」という話をしました。桃子はその時は何のことかよくわかっていなかったと思うけれど、今では働くことに対して応援してくれていて、自分も働き続けたいと言っています。

一緒に過ごす時間の「長さより深さ」が大事だと思って接してきました。平日は夕食の時間にたくさん話を聞く。一緒に本を読みながら寝る。長期休暇ではいろんな経験をしようと、早いうちから海外旅行にも行きました。

また私自身が大学時にアメリカでお世話になったホストファミリーと現在まで交流があり、お互いにホームステイしたり、留学生を週末に受け入れてホストファミリーしたり。小さいうちから、外国の方などとコミュニケーションを取っていました。

ー桃子さんが留学を決意され、準備の間、お母様・ご家族がされた支援や対応はどのようなものでしたか?心がけていたことなどもあればぜひお知らせください

お母様:留学のためのエージェントは通さず、全部自力で準備しようと話していました。アメリカの大学の知識はゼロベースだったので、情報集めを一緒にしました。

人から話を聴くのも大事だと思ったので、知人のお子さんで留学に行かれている方に会える機会をセッティングしたりしました。

大学と高校の留学は大きく違うと思います。私自身が留学したのは大学時の1年間でしたが、勉強に苦労しました。
桃子にも「(勉強が)大変だよ」という覚悟は伝えていました。桃子は大学では徹底的に勉強する経験がしたいと言っていたので、そこはフィットしたのだと思います。

ー桃子さんの留学のご様子に触れ、お母様が考え感じられていることはどのようなことでしょうか?

お母様:勉強は本当に大変そうです。提出物などがあり、食べる間も惜しいくらいにやっている。言葉のハンデもあるなか、よくやっていると思います。話していて、落ち込んでいる時・元気な時の波もあるなと感じます。

昨年末、桃子がクラスでデザインした作品が大学の holidayカードのデザインに選出されたと聞いて、私も嬉しかったです。また、大学の優秀な成績を修めた学生が掲載されるDean’s Listにも載ったりして、悩みながらも一歩一歩前に進んでいるなと感じます。

ーこれから子供達に求められる力・能力、世界で活躍するために求められることはどんなことだと思われますか?

お母様:「創造力」。新たな価値を生み出せること。そのためには、いろんなものに触れて、経験・感じ方を積んで、そこからアイデアを出して形にしていくことが求められていると思います。

仕事でも、誰でもできることは効率化されてきていますよね。機械ではできない、人でなくてはいけないことに時間を費やし、人材を投資するという流れになってきている。そんな中で新たな価値創造へ挑戦することが大事なのだと感じますね。

ー今のうちにしておいた方がよいことなど、中高生保護者への一言をぜひお願いします

お母様:大学入試準備をしていて驚いた・カルチャーギャップだなと思ったことのひとつに、アプリケーション(入試)が様々な要素でチェックされることがありました。

エッセイも何本も書くし、ボランティア・学外の経験・推薦書などの提出を求められました。大学によっては、日本にいる卒業生と実際に会ってインタビューを受けることもありました。日本だと大学入試で大学がそこまでやることは考えられない。

あらゆる観点でその人を観ているんだと感動しました。大学での留学を考えられている場合は特にですが、そうでなくても、勉強だけでなく色々な経験を積極的にしておくと良いと思います。

そして、高校留学・大学留学は質が違うという話を先ほどしましたが、高校の交換留学はオススメです。よくできている制度だと思います。ホームステイをしながら、1年間現地の高校で勉強できますから。

多感な時期にファミリーとのつながりや、勉強以外のことにも多く触れあえるのも貴重な機会だと思います。その気があれば高校留学にチャレンジして、そこで合っていると思えば、大学留学するのも良いと思いますよ。